山﨑 亮(やまざき あきら)
清水ロータリークラブ会長 (2023-2024)
ようこそ、清水ロータリーへ。
このたび清水ロータリークラブ第72代会長に選任いただき、深く感謝申し上げます。歴代の会長は常に「身の引き締まる思い」という言葉を使われてきましたが、私の中には「ロータリー活動を楽しもう」という思いが満ちています。
私の人生を振り返りますと、直感的に行動し、そのなかから新しい発見をすることに喜びを感じるタイプで、清水ロータリークラブの会長という役割は、私にとって新たな経験となります。
私は常に自分の感性を大切にし、いち早く行動し新しい知見を得て、少し先の時代の流れに合わせて変化し続けることに自分の存在感を見いだしてきました。
今年度は清水ロータリークラブの71年の歴史を受け継ぎつつ、皆様と一緒にロータリークラブの指針に沿った柔軟的な活動を模索する機会と考えております。
また、柿澤年度(2022-2023)で唱えた「会員の声」を基に、本年度はより具体的にそれを活かすことを計画しております。
私たちは70周年記念事業で汗を流し、感動を共有しました。この経験を忘れず、新たに就任された理事及び役員の皆様と共に、この一年間、「楽しむ」ことを前提にロータリー活動を進めていく所存です。何卒よろしくお願いいたします。
活動テーマ
「ロータリーを楽しもう」
重点目標
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親睦を第一優先に
ロータリークラブの中核的価値観、特に親睦の大切さを第一優先とする。コロナの制限が大分柔軟になりました。新たな例会場と各種活動を通じて会員同士の距離を縮めます。
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イノベーションを学ぶ
私(山﨑)の会社見学を通じて受けた刺激を共有。焼津の橋本組様と鈴与様の社長からの学びを全メンバーで共有し、それぞれがイノベーションの一端を体験できるようにする。
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会員による卓話
メンバーが自社の理念を15分間発表する機会を設ける。
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夜間例会の復活
観月会は日本平ホテルで、そしてクリスマス会は初めてグランディエール(ブケトーカイ)で行う。クラブ奉仕関係者や奨学生及び特に家族の皆様との交流を深める機会とする。
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クラウド事務局の更なる活用
理事会と委員会は、クラウド事務局メンバーの指導を受け、より円滑な連絡と意思決定に活用する。
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部活動&同好会の設立
会員間の交流を増やすため、趣味や嗜好を会員名簿に掲載。奉仕活動以外の様々な趣味に基づくクラブや同好会を設立する。
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会員増強の重要性を認識
会員が楽しみ、学びを得ることができる環境を提供することで、新人の入会勧誘を促進し、今一度ネットワークを活用した増員活動への原動力とする。